いきなりですが、次の画像をご覧ください
ポッピン族の皆様であればこれだけで誰の“目”かはお分かりでしょう。
左から、伊純、蒼、あさひ、小夏、そして沙紀です。
もうすでにご存じの方もおられるでしょうが、こうして並べてみると、
一人だけ目の描かれ方が明らかに他四人とは違うのがお分かりでしょう。
そう、沙紀は他の四人とは違って目の輝き?(上側の白い部分)がないですね。
沙紀の抱えているものが他の四人に比べて重いことの表れなのかな、
と勝手に解釈していますが・・・・・・
ところが・・・・・・次の画像をご覧ください。
これも実は沙紀の目なのですが、これらは例の輝きがありますね。
この目は物語後半にところどころで見られます。
ひょっとして作画ミス?それとも何かの暗示でしょうか?
沙紀の目の作画の意図が、先ほど(ダジャレではありません)述べた
重いものを抱えていることにあるのならば、それが解消すれば
他のみんなと同じ輝きの目になる、というのも理解できます。
「もう一度信じてみたい」と言った後からほぼこの目になっていることも
この解釈なら説明がつきますね。
しかし、そうであれば、卒業式を終えて証書入れの筒を持っている沙紀や
高校に入学した後の沙紀はみんなと同じ輝きの目になっていなければ
おかしいのですが、そうはなっていませんね(ポッピン族の皆様なら
入場特典第2弾のポストカードはお持ちですね。それで確認できます)。
ということは、どうやら、抱えているものに関係なく、沙紀の目は
輝きが少ない目の方がデフォだということが言えるわけです。
つまり、ところどころで輝いていた目は「作画ミス」ということに
なってしまうようですね。